人工透析センター

ご挨拶

透析室は、医師、看護師、臨床工学技士がチームとなって患者様の治療にあたっています。”地域との連携を図り、安心、安全な維持透析治療の提供”をモットーに地域密着型の透析室を目指しています。多可町内唯一の透析医療機関として、日進月歩する透析技術の習得に励み、地元の皆様から信頼される透析治療を展開していきます。また、患者様に安心して治療を受けて頂けるよう環境つくりにも心がけています。

スタッフ紹介

医師2名、看護師2名、臨床工学技士3名で業務を行っています。アットホームな雰囲気を大切に、透析患者様に寄り添う思いやりのある業務を心がけています。

業務について

透析療法の安全性を担保するため、透析液の清浄化に取り組み、日本透析医学会が推奨する水質基準を満たしています。透析患者様の病態に対応できるよう、IHDFやオンラインHDFなどの設備も調えています。また、感染症や病状に合わせて個室での透析にも対応しています。透析患者様の足は、動脈硬化や血流障害により小さい傷が原因で最悪の場合足切断に至ることもあります。当院では毎月フットケアを行い、早期発見、治療に努めています。また、透析時間を利用してセラピストによるベッド上での下肢運動療法を行い、筋力低下の予防にも努めています。　　

お問い合わせ・ご相談

ご本人、ご家族様に向けた栄養指導を行っています。また、通院の負担を軽減するために無料の送迎サービスをご用意していますので、お問い合わせください。