老人保健施設
介護医療院

当施設について

多可赤十字老人保健施設は昭和63年にわが国で最初に創設された施設です。リハビリテーションや介護に於ける豊富な経験と実績を有し、利用者様の在宅復帰に向けた支援や地域の介護・福祉に貢献しています。さらに、令和4年2月には、継続的な医学管理が必要な高齢者に対応するために、多可赤十字介護医療院を開設しました。
利用者様のニーズに寄り添い、満足していただけるサービスをご提供できるよう職員一同、研鑽を積んでいます。

多可赤十字老人保健施設・
介護医療院の理念

人道・博愛の赤十字精神に則り
「老後に至るまで住みなれた居宅・
地域で暮らし続けることができる」安心を
住民に与えられる
地域包括医療・ケアを担います

基本方針

  • 赤十字の使命を遂行し、地域社会から愛され信頼される施設を目指します。
  • チームアプローチにより、利用者の尊厳の保持および自立をめざし、心やさしいケアサービスを提供します。
  • 健全経営をめざし、職員にとって働きがいのある職場環境を作ります。
  • 優れた医療・介護人材の育成に努めます。

行動指針

  • 赤十字人として人と人のつながりを大切にし、お互いを尊重します。
  • 地域社会に信頼される医療・介護活動を展開します。
  • 生命の尊厳を守り、良質の医療・介護を提供するために自己研鑽に努めます。

交通アクセス

〒679-1114
兵庫県多可郡多可町中区岸上280-19
1階 老人保健施設
2階 介護医療院

  • 多可赤十字病院に隣接

アクセスについては以下をご参照ください。

施設概要

開設者 日本赤十字社社長 清家 篤
所長 武市 佳純
定員

老健入所:35人(個室3室、4人部屋8室)
通所リハビリテーション:1日20人
訪問リハビリテーション:1日7人
介護医療院:47人(個室3室、4人部屋11室)

多可赤十字老人保健施設の沿革

昭和62年
老人保健施設モデル事業の指定を受ける 病棟転換型(入所定員22人)
昭和63年
老人保健施設モデル事業終了本格的施行に移行する
平成2年
全国老人保健施設協会より、実地研修施設の指定を受ける
平成5年
老人保健施設新築移転 入所定員 82人、通所定員 7人
平成9年
通所定員を15人に変更する
平成11年
在宅介護支援センター指定居宅介護支援事業所の指定を受ける
平成12年
介護保険法の施行により、介護老人保健施設に移行する 通所リハビリテーション定員を18人に変更する
令和3年
訪問リハビリテーション開始
令和4年
入所定員を35人、通所リハビリテーション定員を14人に変更する
令和5年
通所リハビリテーション定員を18人に変更する
令和7年
通所リハビリテーション定員を20人に変更する

多可赤十字介護医療院の沿革

令和4年
多可赤十字老人保健施設から分離独立して開設(入所定員47人)