多可町総合防災訓練に参加しました
2019年9月5日
10年ぶりに開催された多可町総合防災訓練。
9月1日・防災の日に合わせて、ベルディーホールと周辺施設で開催され、当院からは救護班(医師1名、看護師3名、薬剤師1名、主事2名で編成)1班が参加しました。
「多可町を震源とする最大震度6強の地震が発生」の想定で訓練は展開され、倒壊した家屋や車両から救出した人々が町内の消防団や救急隊によって運び込まれる救護所で、町立診療所の看護師、町の保健師とともに救護にあたりました。
防災にまつわる講和や展示、自衛隊による炊き出し、消防や救急隊による車両からの救助のデモンストレーションなど、普段見る事ができないものを間近で見る事ができ、貴重な体験となりました。
あいにくの天候だったため、一般の方の来場は少なめでした。こうした行事は改めて「防災」について考える良いきっかけになります。
「もしも」の時に備えて、身近な人と話し合ったり、自分や家族、自宅等の備えの見直しをされてみてはいかがでしょうか。