競輪補助事業により介護ロボットを導入しました
2020年12月2日
令和2年度『競輪』補助事業により、多可赤十字老人保健施設に、介護ロボット(HAL 腰タイプ・自立支援用)を導入いたしました。
事業概要
この度、令和二年度の競輪の補助を受けて、以下の事業を完了いたしました。
- 事業名:令和2年度公益財団法人JKA自転車等機械振興事業
- 事業の内容:介護ロボット(HAL 腰タイプ 自立支援用)の導入
- 補助金額:1,196,250円
- 実施場所:兵庫県多可郡多可町岸上280-19
- 完了年月日:2020年11月27日
介護ロボット HAL-BB04-SSSJP
新たに導入した機器は「CYBERDYNE社製 HAL-BB04-SSSJP」です。
この介護ロボットは、装着することで腰部に係る負荷を低減することが可能で、介護作業者の腰痛を引き起こすリスクを低減させる機能に加えて、利用者様で足腰の弱った方の体幹・下肢機能の向上のための訓練にも役立てることが出来る二つの機能を搭載しております。
これにより、介護を受けられる利用者様に、より安全で安心なサービスを提供することが可能となると考えております。
多可赤十字病院ならびに老人保健施設では、多可町唯一の公的医療機関として、これからも住民の皆様の健康管理、疾病予防に役立てるよう努めてまいります。